ラベルのデザインだけにとらわれない

企業も自作している無料のツールもある

ラベルを作成するのは、最近では個人も専用ツールを使ってオリジナルのものを自作しています。インテリア雑貨などが人気になり、今や調味料などのスパイス入れなどにもオリジナルでラベルを自作しており、ただの砂糖入れの透明な瓶も、ナチュラルなカラーや素材、英字でシュガーと書かれているだけでオシャレに魅せることができます。しかし、大抵は法人向けでしょう。人の目に触れさせたい、そうした優れたデザインのラベルを作成し、貼り、飾ることで購買意欲などの目的も達成するようです。統一性をもたせるグラフィックであることは、ブランドイメージをしっかり構築できるでしょうから、自ずと信頼性が高まるといいます。正直な話し、デザイナーに依頼するのが望ましいものの、低コストを意識するならば、試作として無料のテンプレートを使ってみましょう。今は、グラフィックデザイナー顔負けとなる本格的でクオリティを意識しながらも、格安で自作ができます。

ロゴマークなどの代表的なものを作る

こうしたものが必要になるのは、法人関係ならばすべてですが、特に、ブライダル業界では、法人はもちろん、結婚式を挙げるカップルもペーパーアイテムをテンプレート使用で手作りすることがあり、双方で必要不可欠なものになります。ポイントとしては、統一しながらも二人らしさを表現できるデザインです。他にも、新しく起業するケースや、心機一転としてリニューアルする法人も少なくありませんが、ブランド構築するにはロゴマークが必要でしょう。名刺のみならず、商品の魅力を引き出すため、オリジナルのロゴマークをデザイナーに考えてもらいましょう。ちなみに、今はデザイナーが手掛けたロゴを無料・格安で提供してくれるケースもあり、ロゴマークそのものを買うことができます。

レイアウトなども気をつけて自作

商品に貼るのであれば、配置はどうすべきか、それも専門業者であれば、培ったノウハウでパパッと配置してくれますが、デザインにとらわれすぎず、タイポグラフィーの組み合わせ、ホワイトスペースなどのレイアウトに気をつけることで目を惹くものができます。一般的に提供されているものでも、製品名やロゴマーク、生産内容の詳細が明記されていますが、オリジナルの良さは説明やエピソードなども加えることができる点でしょう。それだけで作り手の想いがしっかりイメージでき、信頼性・信用性に繋がります。数千、数万点を超える画像やグラフィック、イラストなどから組み合わせるため、完全なるオリジナルが作成できます。

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